ひらきなおりの子育て

こんにちは!

ぞのさんちのよめです。


息子くんが寝ている隙に更新したいと思います。

寝てる子どもって天使に見えますよね。(親バカあるある)



プロフィールにも書いていますが、ぞのさんちには二人の子どもがいます。

今日は娘ちゃんの子育てについて少しお話したいと思います。

「●●ちゃんおりこうさん!育てやすいでしょ?」

↑周りから娘ちゃんはこう言われることがよくありました。



現在5歳の娘ちゃん。

周りのママさんの話を聞き、自身の子育てを振り返ってみるとその兆候はありました。



例えば。

・母乳もミルクもよく飲む

・離乳食もよく食べる

・身長も体重も平均的に成長

・寝返り、ハイハイ、一人歩き、トイトレも平均時期にマスター

・人見知りはあったものの保育園を嫌がることはなし

・泣きわめいたり生きた魚を抱っこするようなイヤイヤ期はなし

・物分かり、物覚えがいい


こんな感じです。



これらのことを素直に話すと、

「●●ちゃんおりこうさん!羨ましいなぁ。」

と返されていました。


今なら確かに有難い環境だったなと思います。




そのときの私はどう思っていたか。


「え?そうなの?私それでも大変なんだけど・・・。

え?これで悩んでる私って相当器小さい?

え?そしたら二人目とか無理じゃない???」


こう思っていました。

言われれば言われるほど、自分の子育てに自信を無くしていきました。

「どんな育児してるの?●●ママが怒るところ想像つかない。」


一般的には手がかからない方の娘ちゃん。

でも私にとっては初めての子育て。

実母は他界、実父は脳梗塞で頼れず、兄弟も義実家も遠い。

夫も育休は取れず、ワンオペでの子育てスタート。



昼も夜もなかなか寝ない娘ちゃん。

常に家の中を徘徊し、

「泣きたいのは私の方だよ!!!!」

と布団に押し付けたこともありました。



土日祝日、年末年始も関係なく、残業も多い夫。

同じ仕事をしていたので職種に理解はあった方にも関わらず、

我が子の泣き声にも反応せず寝続ける夫に、

枕を投げつける こともありました。


コミュニケーションを取れるようになった娘ちゃん。

それでも夜はなかなか眠るのがうまくなくて、

「早く寝ないと鬼がくるよ!!!」

と怖がらせて早く眠ってもらおうとしていました。



胸を張れるような、褒められるような育児はしていません。

ただただ毎日が必死でした。




どんな育児をしていたか。


生かすのに必死で、

笑わせるのに必死で、

甘えるのが下手くそな育児。




結局のところ、親でもなく、性別でもなく、前提として「個性」が起因なのだと思います。

同じ親が育てているけれども、息子くんはとても寝る子です。



隣の芝生は青く見えるといいますが、

育児はまさにこれだと思います。



私も周りがキラキラして見えて、

私より頑張っているように見えて、

私より楽しく過ごしている見えて、

「私がダメなんだ」

と落ち込むことが多かったです。




娘ちゃんと息子くんの子育てで一つ分かったことは、

ひらきなおり

が一番有力じゃないかなということ。



「これくらいでいっか!」

「しょうがないか!」

「そんな日もあるか!」

意外と 前向きに開き直る って難しい。



SNSでよく見る育児を楽しんでる方たちは、これを実践できている気がします。


私もせっかくの人生、笑って過ごしたい。

ひらきなおりの子育て

実践していきたいと思います。




今日は雨が降ってる。

子連れの買い物は大変。

・・・夜ご飯は冷凍食品でいっか!



よめちゃんでした。

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